シンメトリーという言葉はご存知でしょうか?
調べていただくと、
シンメトリー=左右対称と検索結果が出るかもしれませんが・・・
私の云う、シンメトリーは左右対称ではありません。
上下対象です。
常々、相場というものは
レンジで動いており、そのレンジの基準となる値(プライス)が
存在すると申し上げておりますが・・・
レンジブレイク=シンメトリー崩壊となり、トレンド発生です。
この人、何言ってんだ? と思われるかもしれないので、
図解のとおり、昨日2/15のザラ場は
21010円(黒太線)を中心としたレンジで
寄り付いたものの、
即座に売られ・・・
20910円を中心としたレンジに突入しました。
20910円のレンジの下限値は20880円。
前回の予想記事で20880から売ってくる動きが出るかどうか?
と、書いた理由はその為です。
20810円を中心としたレンジに突入するには、
20810円を中心としたレンジの上限値である
20840を明確に下回ってくることです。
(これで、シンメトリー崩壊確定)
何が言いたいかと申しますと、
21010円のレンジで寄り付いた(このレンジが基準)
一段下のレンジは20910円を中心としたレンジ。
本来、レンジというものは、21010円を基準に
1段上の21110円を中心としたレンジと
1段下の20910円を中心としたレンジで
値動き(ボラ)が収まるべきなのですが・・・
(上下1:1の比率)
それを崩壊してしまうと、一方的な相場になるということです。
※ポイントは、図解内でも記載しているとおり・・・
あるものが、超えるか・または下回るかです。
これは、受講生さまにしか公開していませんので、悪しからず。
シンメトリー・・・
信じるか信じないかは貴方次第!
という、某テレビ番組の宣伝文句のような表現に
なりますが、シンメトリー・・・
実際、常に機能します。
シンメトリー崩壊しなければ・・・
ボラなしの往って来い。または、
下げたor上げたところ付近で方向性がなくなり
グダグダしてるだけ。
崩壊すれば、
ただ上げるだけor下げるだけの、一方的な相場。
どこまで上げ下げするかは、ここでは書けませんが、
ターゲットは決まっています。
そして、そのターゲットまで、超えてしまうと
暴落・暴騰レベルの相場になる可能性が高くなったということです。
なかなかわかりずらいかもしれませんが、
相場というのは、常に其れです。
これ以上は申し上げられないですが・・・
シンメトリーの重要性を語っている方は、
殆どいない(気づいていない)ため、解説させていただきました。